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Touch!

     【れんこん】
体内の水分を増やし、肺を潤す作用があります。
      【オクラ】
ネバネバ系は体液を増やし、潤いを与えてくれます。
        【イカ】
腎に働きかけ、潤いを与える作用があります。

陰虚(いんきょ)について】

“陰虚”の陰とは水分のこと、つまり体液が不足し、潤いが少なくなった状態。ダラダラと大量の汗をかく人は固摂作用(体液が必要以上に漏出するのを防ぐ作用)が一般の人より弱い体質であり、常に水分や潤いが足りない状態。潤い不足をほおっておくと老化が早まる、のぼせ、ついカッとなる、糖尿病、結石、女性は更年期が長引くといわれています。中医学では昼は“陽”、夜は“陰”の時間なので夜型の生活を続けると陰を消耗していき、陰虚になりやすいといわれています。さらに症状がすすみ血液が煮詰まると、於血も併発しやすくなります。

--関連する臓器--

主に腎、肺、心。それにともなう肝、脾、膀胱など

腎や水分調節の臓器に影響がでてきます

--自分でできる改善策--

       
  • ◆水分補給は吸収しやすい白湯をとる

  • ◆体液を消耗するアルコール、カフェイン
      (特にコーヒー)のとりすぎをさける

  • ◆夜型の生活を朝型へチェンジする

  • ◆足湯で頭に上った熱を下げる

  • ◆がんばりすぎず、自分を癒す時間をとる

  • ◆サウナや長風呂で汗をかきすぎない
気逆(きぎゃく)】とは
陰虚が進行し、頭に熱がこもった状態。気のエネルギーと血液は首から上が40%、首から下が60%の割合がスムーズに動く状態ですが、気逆による『のぼせ』は気血の流れが下から上に逆流し、頭に60~70%の気が集まり、停滞してしまう状態をいいます。

【よくある症状】
顔のほてり、午後から熱がでる、げっぷ、しゃっくり、目の充血、ひどくなると呼吸困難、吐き気など。女性の更年期障害の症状とよく似ています。

気逆(きぎゃく)】と【気滞(きたい)】の違い
気逆は気が頭上に上がって停滞するのに対し、気滞はカラダの数ヶ所に溜まり、気が流れにくい状態をいいます。 慢性化すると気逆と気滞がセットのように繰り返すことが多くなります。

【原因と改善策】
  ※上がった気を下に降ろしていきます。

◆心配事や考え事が多く、常に頭がフル回転している状態。
  頭をからっぽにできる時間をもちましょう

◆足を冷やす服装、湯船につからないとお腹や足が温まり
  ません。ぬるめのお風呂で半身浴しましょう

◆デスクワークで頭ばかり使うと、気が下りにくくなりま
  す。適度に休憩し、足腰の曲げ伸ばしをしましょう

【陰虚の薬膳レシピとは】

あっさりめで体液(陰)を補うもの、水分を補い潤いを与えるもの、腎の働きを促すもの、肺を潤すもの、汗で体液が出すぎないように引き締めるものをレシピを組み立てていきます。

♥食材選びのポイント

果物やトロトロした潤いを与えてくれるもの、梅干、酢などの酸味が強いものは汗が出すぎるのを防ぐといわれています。

♥注意すること

胃に入ってふくらむもの(するめ、干して縮んだもの)、味の濃いもの、辛いもの、油っこいものはカラダをほてらせ潤いを奪うのでさけましょう。